会議の意義
平成28年11月29日

そろそろ年末となりました。12月は仕事が一段と忙しくなり毎日があっという間に過ぎて行きます。

年の初めに「どんな一年にしたいか。」目標を立てられる方も多いと思います。しかし月日が経つにつれ、取り組みが疎かになり、去年の自分と何も変わらないまま今年も、もう12月という方も多いのではないでしょうか。

今一度本年を振り、返り残り少ない年末までの日々をいかに過ごすべきかを省察改善できればと思います。

昨日の会議では、来春の外部向けイベントの計画と、チーム制度に対する意見を交換する時間となりました。

充実し実りある会議ほど、時間が過ぎるのは早いもの。あっと言う間の2時間でした。

普段はあまり人前で話す機会の少ない若手社員達が、自分の心を整理しながら思考を巡らせ、思いを伝えようと一所懸命に語る言葉は、聞き手の心の奥に入り深い共感を呼び起こします。みんな沢山の意見を出し、思いを語ってくれました。

面白い発想やアイデアが出やすい環境というのは、先輩や上司が

「なるほど、それは面白いね~」

と聞けるか

「何をふざけたことを言っているんだ」

と一蹴するかで変わってきます。従来の予定調和的、常識的発想では乗り切れない時代に突入している今だからこそ、組織構成員が参画し、自由に発言できる会議にこそ意義があるのではないでしょうか。

今週は月末の支払いに和塾、外部向け忘年会、週末は講習会、とても充実した一週間となります。忙しさに忙殺されぬよう、1つ1つの出来事を丹精込めて取り組んで参ります。

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