[梅田]奇跡の瞬間
令和4年11月11日
こんにちは。事務の梅田です。
442年ぶりと話題になった天体ショー、皆さんはご覧になりましたか?
私はその直前まで忘れていました。
たまたま息子を迎えにいくため車に乗り込んだら、ちょっと変わった半月が目に入って。上半分は眩しいくらいに輝いているのに下半分は暗く赤っぽく、でもシルエットは確認できる、みたいな。
「何かめずらしいお月さま…」と思うと同時に思い出しました。皆既月食!
すでに部分食が始まっていたんですね。
運転中は見られないのでドキドキしながら現地に到着。
月が正面に見える位置に車を停めて息子を待つ間、
一人ぼんやり、皆既食の状態の月を存分に眺めることができました。
天候によっては見ることが叶わなかったかもしれない今回のダブル天体ショー。
残念ながらどんなに目を凝らしても肉眼で天王星を見ることはできませんでしたが(そりゃそう)、奇跡のような瞬間に夜空を見上げていられただけで十分です。
日本で次の皆既食+惑星食が見られるのは322年後とのこと。
その頃、世の中はどんな風になっているのでしょうね。
知りたいような、ちょっと知るのが怖いような、複雑な気持ちです。
最後に、幻想的な月の画像を皆さんにお見せできたらよかったのですが、私の未熟な撮影技術では捉えきれませんでしたので、うちの子の渾身の伸びでご容赦を。
この可愛さも、ある意味奇跡、ですよね!