和塾 最終講
平成29年1月14日

今日は和塾最終講でした。約半年間に渡り、全社員で学んできたこの場も、今日で第1クールが終了となります。

塾頭の大原さんが示してくれた多くの学びを、どう考え、これからの人生に生かしていくかは、一人一人違います。

 

思い起こせば2年前、知人の紹介で参加した交流会で大原さんと出会い、講話を聞き、仕事に幸せ(やりがい)を見出し、仲間と強い絆で結ばれた人達が生き生きと仕事をする姿に、雷に打たれたような衝撃と感動で胸が熱くなりました。

そして自分達の会社の現状、働いている人達の疲れた表情、日々の業務に追われ打開する策を持たない私達が、現状を変えるチャンスに出会えたのだと思い、講習会を依頼しました。

しかし講習会とは言っても、答えを明示するのではなく、あくまでも自分達で最善と思う道を作り出す、文字通り「示道塾」です。

自分で考え、答えを出すには、努力と行動をするしかありません。分からないなら調べ、模索し、自分にとっての答えを導き出さねばなりません。

回を追うにつれ、理想と現実のギャップによるジレンマ、考えが異なることにより生ずる仲間との衝突、そしてこの会社を去ることになった社員への後悔や虚無感。

様々な葛藤と試行錯誤を繰り返し、少しづつですが会社内での絆が芽生え始めています。

最終講を迎え、今やっとスタートラインに立ちました。一度しかない人生、日本という和の国に生まれたならば、仲間と共に歩み支え合い、自分たちの夢を成し遂げよう。そう決意した最終講でした。

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「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える

しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に」

逢うべくして逢った人、大原さんを始め㈱ビスワタークス仕事人の方々との出会いに感謝し、まずは和塾第1クールの終了に御礼申し上げます。

 

 

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