“一位” が見ることのできる景色を、
社員全員で見る。
- 森 昭仁
- - Mori Akihito -
- 【職種】
- 専務取締役
- 【技能・資格】
- 1級施工管理技士
入社してから現在を振り返って
専門的な知識を深く知り、仲間と働く
ノアに入社する前から、建築関係で現場監督として20年以上のキャリアがありました。
これまではひとつの現場を仕切る仕事だったため、各分野の専門的な知識について深く学ぶ機会がなかったのですが、ノアに入社してからは、専門とする防水加工というカテゴリをしっかりと学ぶことができ、仕事に対して愛着がわくようになりました。
知識もそうですが、自分の中で一番大きく変わったのは、ノアに入社して人と関わりながら仕事をしていく楽しさを学んだことですね。
仲間同士の距離感が近い会社なので、助け合ったりサポートしたりしながら、周りに感謝できるようになりました。
皮肉なようですが、建物と同じですね。
建物も仕事も、自分ひとりではできないんです。
仕事を通じて学んだこと
とにかく迅速に!営業の基本はスピード
建設関係の仕事でのキャリアは長くあったものの、営業となると全くの畑違いで、最初は戸惑いました。
そんな中で学んだのは、「後手にまわらない」ということです。営業ですから、まずは仕事をとってこないと何にもなりません。
「もっと早く動いていれば」と後悔しないよう、お客様への対応は速度を重視するようにしています。
現場監督だったときは、与えられた仕事をしっかり安全にやり遂げることが大切でした。
けれど今は自分から考えて動く仕事です。
スピーディな対応はお客様にとってもいい印象を与えますし、不明点にもいち早く気づくことができます。
円滑なビジネスを生むためにも、速度を持った仕事を心がけています。
部下の育成について
聞いたり聞かれたりできる関係性を
後輩には仕事を任せないと成長できない、しかし任せっぱなしでもダメ…。
後輩の育成は本当に難しいですよね(笑)。
そのために必要なのは、お互いに聞ける間柄をつくることだと私は考えます。
仕事はできるだけ楽しくやりたいですよね。
気軽に声かけや気づきを与えられるように、日頃から近い関係性でコミュニケーションをとるようにしています。
ノアには「チーム会」といってメンバーで食事をしながら懇談する機会があるのですが、関係性の構築のためにも貴重な場になっていますね。
仲間を大切にするという社長のお考えがこういうところにも反映されていて、本当にノアの社員でよかったと思います。
加えて気をつけているのは、言っていることがブレないようにすること、そして相手の考えも受け入れることです。
ノアの社員は全員、それぞれが思いを持って働いています。
それを否定せずに、時には後輩の考えにも合わせることを大切にしています。
今後の目標について
“一位” が見られる景色を目指して
岐阜県一位、東海地区一位、そして業界一位になることを、会社として掲げています。
それは決して金額だけではなく、人間的な面でも高みを目指すということ。
家族にも認められ、社会にも認められ、ノアで働いていることを誇りに思えるような仕事ができたらいいですね。
“一位” が見ることのできる景色を、社員全員で見てみたいです。
個人的な目標としては、もっと人として成長し、会社に必要とされる人間になること。
仕事の出来だけでなく、礼儀や感謝の気持ちを持ち合わせた人になりたいです。
当社を志望する方にメッセージ
情熱を持ち、成長し続ける
強い気持ちを持って常に考え続けることができ、前向きに仕事に取り組める人が向いていると思います。
成長したい、こうなりたいという情熱がないと、長く続けることは難しいでしょう。
ノアでは、考える場が常に用意されています。
勉強会や外部講師によるセミナーなど、人材育成に力を入れている会社なので、新卒でも業界未経験の転職でもフォロー体制はしっかりあります。
一緒に高みを目指しましょう!